GMOインターネットグループは顔採用と言われることがありますが、イケメンや美人が注目されるのはどの会社でも同じこと。GMOインターネットグループの場合、売上高2,774億円(2024年12月期)を誇る国内インターネットインフラ最大手であり、社員の能力があってこその実績です。魅力的な社員が多いのは、優秀な人材が集まった上で入社後にさらに洗練される環境があるからです。
この記事ではGMOインターネットグループの採用基準・業績・社風・採用情報から、その実力を整理します。
本当に顔採用なのか — GMOインターネットグループの採用基準
結論から言えば、GMOインターネットグループの採用基準は能力ベースです。公式に掲げている求める人物像は「GMOイズム」に賛同し、チャレンジ精神を持つ人財であり、技術力と成長意欲が選考の中心に置かれています。
顔採用と言われる理由
GMOインターネットグループが「顔採用」と言われやすい背景には、いくつかの構造的な理由があります。渋谷セルリアンタワーに本社を置くIT企業として注目度が高いこと、グループ110社以上・7,000名超という規模でさまざまな社員がメディアに登場する機会が多いこと、そして採用広報に力を入れていることが重なり、「社員が魅力的に見える」という印象が広がっています。
実際に、公式の採用サイトではさまざまな職種の社員がキャリアパスや仕事のやりがいについて語るインタビューが公開されています。容姿ではなく、仕事への熱量やビジョンが伝わる内容です。
選考で見られているポイント
新卒の選考フローはエントリー→ES提出→面接(複数回)→最終面接(社長面接)→内定が基本です。中途採用は公式サイトまたはエージェント経由で応募し、書類選考→面接(職種により適性検査あり)→内定という流れです。
GMOインターネットグループが求める人物像は明確で、以下のポイントが重視されています。
- 「スピリットベンチャー宣言」に賛同できる人財
- AI・ロボティクスや最新技術への知見・興味を持つSTEAM人財
- 既成概念にとらわれず、チャレンジ精神と強い信念を持って突き進める人財
- 「もっと成長したい!」という意欲を持ち、物事を素直に受けとめられる人財
- 新卒採用ページ:GMOインターネットグループ 新卒採用
- 中途採用:GMOインターネットグループ 中途採用
特にエンジニア・クリエイター職では技術力が重視される傾向にあり、ビジネス職では主体性と成長意欲が問われます。最終面接では代表の熊谷正寿氏が直接面接を行うケースもあり、企業理念への共感度が重要な選考基準となっています。
採用基準を裏付ける企業の実力 — 業績・事業内容
採用基準が能力ベースだとすれば、その選考を通過した社員はどんな成果を出しているのか。業績データから確認します。
- 正式社名:GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム上場・証券コード9449)
- 設立:1991年
- 本社:東京都渋谷区桜丘町 セルリアンタワー
- 売上高:2,774億円(2024年12月期、前期比7.3%増、出典:GMOインターネットグループ 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
- 営業利益:466億円(同期、前期比9.8%増、出典:同上)
- 従業員数:単体197名 / 連結6,484名(2024年12月期時点、出典:Yahoo!ファイナンス企業情報)
- 平均年齢:39.0歳(出典:有価証券報告書 2024年12月期)
- 平均年収:841万円(出典:有価証券報告書 2024年12月期)
GMOインターネットグループはドメイン登録で国内シェア8割超、レンタルサーバーで国内シェア約56.4%と、インターネットインフラ領域で圧倒的な国内No.1のポジションを確立しています。1,500万件超の顧客基盤による岩盤収益モデルが強みです。
事業はインターネットインフラを中核に、ドメイン・サーバー・EC支援・決済・セキュリティをワンストップで提供しています。さらにインターネット金融事業(GMOクリック証券等)、暗号資産事業(GMOコイン等)にも展開し、多角的な収益構造を構築しています。「.shop」ドメインの運営権を4,150万ドルで取得するなど海外展開にも積極的で、AI・セキュリティ分野への投資も加速中です。
業績・事業規模からは、一定の組織力・人材要件の高さがうかがえます。
これだけの成果を出す社員が、なぜ魅力的に見えるのか
売上高2,774億円・営業利益466億円という実績を支える社員が、外から見て魅力的に映るのには理由があります。企業文化と人材育成の仕組みが、人を磨いているからです。
社風・企業文化が人を磨く
GMOインターネットグループは「GMOイズム」(スピリットベンチャー宣言を中心とするグループの社是・社訓の総称)を組織文化の根幹に据えています。ベンチャースピリットを重視する風土があり、年次や役職に関わらず意見やアイデアを発信しやすい「手を挙げる文化」が特徴です。分からないことは相互に教え合う風通しの良さがあり、既成概念にとらわれないチャレンジ精神が評価される環境です。
人材育成面では、入社後のオンボーディング研修に加え、新卒エンジニア・クリエイター向けの3ヶ月間の技術研修「GMO Launcher」を実施しています。さらに「GMOすごいエンジニア制度」の一環として、技術書籍やガジェットの購入費用を年間10万円まで補助する「学ぼうぜ」制度や、四半期に1度の勉強会参加機会「セミろうぜ!」など、社員の技術力向上を組織的に支援する体制が整っています。
キャリアパスも「マネジメント」と「スペシャリスト」の2つのルートが用意されており、専門職をより正しく評価する仕組みが整備されています。グループ110社以上の規模を活かしたグループ内でのキャリア展開も可能です。こうした環境で最先端のインターネットビジネスに携わる中で、入社後にどんどんあか抜けて洗練されていく社員が多いのは自然なことです。
まとめ
GMOインターネットグループの採用基準は「GMOイズム」への共感と成長意欲であり、能力ベースの選考を実施しています。イケメンや美人が注目されるのはどの会社でも同じことです。
売上高2,774億円・営業利益466億円が示す通り、能力ある人材が集まり入社後にさらに磨かれる企業です。社員が魅力的に見えるのは、ベンチャースピリットを重視する企業文化と充実した成長環境の結果です。
見た目に不安があっても、自分で出来ることに集中すればチャンスはあります。スカウト型の就活で自分の強みをアピールし、第一印象を整えることから始めてみてください。
※上記は2026年4月時点の公開情報に基づきます。最新の情報は各公式ページをご確認ください。
出典一覧
- GMOインターネットグループ株式会社 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
- GMOインターネットグループ株式会社 有価証券報告書(2024年12月期)
- Yahoo!ファイナンス企業情報 GMOインターネットグループ(2024年12月期時点)
- GMOインターネットグループ公式採用ページ(2026年4月確認)
- GMOインターネットグループ パートナーインタビュー(2026年4月確認)
- GMO Developers ブログ「GMO Launcher」研修レポート(2024年)
- OpenWork 社員クチコミ(2026年4月確認)

