USEN-NEXT HOLDINGSは顔採用?「成長を重視する文化」の企業が求める人材

USEN-NEXT HOLDINGSは顔採用と言われることがありますが、イケメンや美人が注目されるのはどの会社でも同じこと。USEN-NEXT HOLDINGSの場合、売上高3,904億円(2025年8月期)を誇り、9期連続で売上高・営業利益ともに過去最高を更新している実力企業です。魅力的な社員が多いのは、優秀な人材が集まった上で入社後にさらに洗練される環境があるからです。

この記事ではUSEN-NEXT HOLDINGSの採用基準・業績・社風・採用情報から、その実力を整理します。

本当に顔採用なのか — USEN-NEXT HOLDINGSの採用基準

結論から言えば、USEN-NEXT HOLDINGSの採用基準は能力ベースです。公式採用サイトでは「新しいことにチャレンジし、成長し続けたい人」を求める人物像として掲げており、主体性と成長意欲が選考の中心に置かれています。

顔採用と言われる理由

USEN-NEXT HOLDINGSが「顔採用」と検索される背景には、いくつかの構造的な理由があります。動画配信サービス「U-NEXT」やBGM配信「USEN」といったエンタメ・メディア領域の事業を手がけていることで注目度が高いこと、若手社員が採用広報やSNSで積極的に発信していることが重なり、「社員が魅力的に見える」という印象が広がっています。

また、グループ全体で27社を擁する多事業体制のため、営業・企画・エンジニア・コンテンツなど幅広い職種で活躍する社員がメディアに登場する機会が多い点も、こうした印象を後押ししています。

採用チーム公式YouTubeチャンネル「GATE. TV」では、社員インタビューや内定者体験談、選考情報が配信されています。容姿ではなく、仕事への想いやキャリアビジョンが伝わる内容です。

USEN-NEXT GROUP 採用チャンネル「GATE. TV」

選考で見られているポイント

選考フローはエントリー→ES提出→適性検査(言語・非言語・性格)→面接(複数回)→内定が基本です。特徴的なのは、ESでは選考を行わず、面接希望者全員と面接するポリシーを掲げている点です。書類だけで落とさず、一人ひとりと対話して人物を見極める姿勢がうかがえます。

面接では自己紹介、志望動機、学生時代に力を入れたこと、小学生時代のエピソードなどが質問されるとの体験談があります(出典:就活会議・ONE CAREER選考体験記)。一度不合格でもコースを変えて再受験できる「トライアウトリベンジ」制度もあり、入社予定者約200名のうち約2割がリベンジ合格しています(出典:HR NOTE)。

採用ページでは、新卒・中途社員のインタビュー記事が公開されています。仕事内容やキャリアパスの解像度を上げたい方は以下をご覧ください。

U-NEXT HOLDINGS 社員インタビュー

採用基準を裏付ける企業の実力 — 業績・事業内容

採用基準が能力ベースだとすれば、その選考を通過した社員はどんな成果を出しているのか。業績データから確認します。

  • 正式社名:株式会社U-NEXT HOLDINGS(旧:株式会社USEN-NEXT HOLDINGS)
  • 設立:2009年(創業:1961年)
  • 本社:東京都品川区上大崎(目黒セントラルスクエア)
  • 代表者:宇野康秀(代表取締役社長CEO)
  • 売上高:3,904億円(2025年8月期、連結、出典:2025年8月期決算短信、2025年10月14日発表)
  • 営業利益:315億円(同期、出典:同上)
  • 経常利益:309億円(同期、出典:同上)
  • 当期純利益:183億円(同期、出典:同上)
  • 従業員数:274名(単体)/グループ全体5,418人(2024年8月末時点、出典:公式サイト会社概要)
  • 平均年齢:37.8歳(出典:有価証券報告書 2025年8月期)
  • 平均年収:649万円(出典:有価証券報告書 2025年8月期)

USEN-NEXT GROUPは動画配信「U-NEXT」を核に、店舗BGM「USEN」、通信・エネルギー、DXソリューションなど多角的な事業ポートフォリオを展開しています。国内SVOD(定額制動画配信)市場ではNetflixに次ぐ第2位のポジションを確立しており、U-NEXTの有料会員数は2025年11月に日本企業初の500万人を突破しました(出典:U-NEXT HOLDINGS ニュースリリース 2025年11月)。

セグメント別に見ると、コンテンツ配信事業が売上高1,283億円(前期比+16.6%)、店舗・施設ソリューション事業が970億円、通信・エネルギー事業が1,612億円(同+37.6%)と、いずれも堅調に推移しています。9期連続で売上高・営業利益ともに過去最高を更新しており、成長の勢いは衰えていません。

業績・事業規模からは、一定の組織力・人材要件の高さがうかがえます。

これだけの成果を出す社員が、なぜ魅力的に見えるのか

売上高3,904億円・営業利益315億円という実績を支える社員が、外から見て魅力的に映るのには理由があります。企業文化と人材育成の仕組みが、人を磨いているからです。

社風・企業文化が人を磨く

USEN-NEXT GROUPは「成長・自律・尊重」を3つの柱とする企業文化を掲げています。平均年齢37.8歳と比較的若く、チャレンジ精神を重視する社風が特徴です。若手育成プログラム「Green」(入社1〜3年目向け)や次世代経営幹部を育成する選抜型プログラム「未来塾」など、体系的な成長支援の仕組みが整っています。

キャリア開発面では、Career Growth Program「Next Way」として3つの異動制度を整備しています。会社側からスカウトする「Scout U」、社員が自ら手を挙げる公募制度「Want U」、定期的なジョブローテーション「Try U」があり、グループ27社を横断したキャリアパスを描けます。評価報酬制度「val.U」では年俸制を採用し、現在の人材価値を公正に評価する仕組みです。

働き方の面でも、フレックスタイム制度(コアタイムなし)やWorkers Location制度によるリモートワーク(750名以上が利用)、副業許可制(事前申請制)、社内副業「Helpers」など柔軟な制度が充実しています。「オフィスに見えないオフィス」をコンセプトにした地方拠点「U BASE」の整備や、社内部活制度「BUKATSU」によるコミュニケーション活性化も推進されています。

こうした環境で日々の仕事に向き合い、エンタメやDXの最前線で経験を積むことで、入社後にどんどんあか抜けて洗練されていく社員が多いのは自然なことです。多角的な事業フィールドで成長機会に恵まれた環境が、社員の魅力を引き出しています。

まとめ

USEN-NEXT HOLDINGSの採用基準は「新しいことにチャレンジし、成長し続けたい人」であり、ESでは選考を行わず全員と面接するポリシーを掲げている能力ベースの選考です。イケメンや美人が注目されるのはどの会社でも同じことです。

売上高3,904億円・営業利益315億円、9期連続の過去最高更新が示す通り、能力ある人材が集まり入社後にさらに磨かれる企業です。社員が魅力的に見えるのは、「成長・自律・尊重」の企業文化と多角的な事業フィールドが人を洗練させる結果です。

見た目に不安があっても、自分で出来ることに集中すればチャンスはあります。スカウト型の就活で自分の強みをアピールし、第一印象を整えることから始めてみてください。

※上記は2026年4月時点の公開情報に基づきます。最新の情報は各公式ページをご確認ください。


出典一覧

  • 株式会社U-NEXT HOLDINGS 2025年8月期 決算短信(2025年10月14日発表)
  • 株式会社U-NEXT HOLDINGS 有価証券報告書(2025年8月期)
  • U-NEXT HOLDINGS ニュースリリース「U-NEXT有料会員数500万人突破」(2025年11月)
  • U-NEXT HOLDINGS 公式採用サイト(2026年4月確認)
  • U-NEXT HOLDINGS 社員インタビュー(2026年4月確認)
  • U-NEXT HOLDINGS 企業文化ページ(2026年4月確認)
  • HR NOTE「USEN-NEXT GROUP トライアウトリベンジ制度」(2026年4月確認)

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