SHIMAは顔採用と言われることがありますが、イケメンや美人が注目されるのはどの会社でも同じこと。SHIMAの場合、1976年の創業以来約50年にわたり東京のトレンドをリードしてきた実績があり、スタイリストの技術力とセンスがあってこそのブランド力です。魅力的なスタッフが多いのは、ファッション感度の高い人材が集まった上で入社後にさらに洗練される環境があるからです。
この記事ではSHIMAの採用基準・事業内容・社風から、その実力を整理します。
本当に顔採用なのか — SHIMAの採用基準
結論から言えば、SHIMAの採用基準は技術力とセンスを重視した能力ベースです。公式採用ページで掲げている求める人物像は「トレンド、オシャレ、美容に好奇心をもって追求できる人」であり、美容への情熱とサービス精神が選考の中心に置かれています。
顔採用と言われる理由
SHIMAが「顔採用」と言われやすい背景には、いくつかの構造的な理由があります。原宿・青山・代官山といった東京のファッションエリアに店舗を構え、芸能人やモデルを多数顧客に持つことから注目度が非常に高いサロンです。スタッフ自身もおしゃれで洗練された印象を持たれやすい環境にあります。
また、SHIMAは公式Instagramでスタイリストの作品やスタイリングを積極的に発信しています。SNSを通じて「おしゃれな人が多い」という印象が広がっていますが、これはサロンとしてのブランディングの結果であり、容姿で人を選んでいるわけではありません。
SHIMA 公式Instagram|SHIMA 公式X(旧Twitter)
選考で見られているポイント
新卒(2027年度)の選考フローは、A3サイズ専用ESの郵送提出→筆記試験・面接→最終試験→内定という流れです。ESは郵送のみという独自の選考方式を採用しており、熱意やクリエイティビティを重視していることがうかがえます。中途採用は履歴書・職務経歴書・美容師免許証コピーをメール送付する形式です。
面接ではスタイルブック(ポートフォリオ)の準備が求められるなど、ファッションセンスと美容への探究心が重視されます。また「人に優しく、誠意がありサービス精神に富む人」も求める人物像として掲げられており、技術だけでなく人間性も問われる選考です。
- 採用ページ:SHIMA 採用情報
採用ページでは、SHIMAで活躍するスタイリストの紹介も公開されています。仕事のイメージを掴みたい方は以下をご覧ください。
採用基準を裏付ける企業の実力 — 事業内容・ブランド力
採用基準が技術力とセンスを重視するものだとすれば、その選考を通過したスタイリストはどのような環境で活躍しているのか。事業データから確認します。
- 正式社名:株式会社アイランド
- 設立:1976年8月(出典:SHIMA GROUP 会社概要)
- 本社:東京都渋谷区神宮前3-35-1 CORTIS神宮前5F
- 代表者:代表取締役 嶋 義憲
- 店舗展開:国内外に約10店舗(原宿・青山・代官山・銀座・吉祥寺・ロサンゼルス。出典:SHIMA公式サイト、2026年4月確認)
- 従業員数:約300名(出典:SHIMA GROUP 会社概要・PR TIMES プレスリリース、2026年4月確認)
- 売上高・営業利益:非上場企業のため非公開
SHIMAは「美容業界の東大」とも称されるほどの高いブランド力を持つトレンドサロンです。東京のファッションエリアを中心に展開し、芸能人・モデル・ファッション関係者を多数顧客に持つことで、メディアやSNSを通じてトレンドを発信し続けています。
2024年にはロサンゼルス店を開設するなど海外展開にも踏み出しており、サロン事業にとどまらない成長を見せています。また、自社プロデュースのヘアケアシリーズ「SALON SELECT」を全国LOFTで展開するなど、ブランドビジネスとしての広がりも持っています。
非上場のため売上高・営業利益は公開されていませんが、約50年にわたり東京のトレンドシーンをリードし続けている事業基盤からは、一定の組織力・人材要件の高さがうかがえます。
これだけの実績を持つスタイリストが、なぜ魅力的に見えるのか
「美容業界の東大」と呼ばれるSHIMAのスタイリストが、外から見て魅力的に映るのには理由があります。サロンの企業文化と人材育成の仕組みが、人を磨いているからです。
社風・企業文化が人を磨く
SHIMAでは入社後6ヶ月間の基礎技術習得カリキュラムが用意されており、SHIMAオリジナルのプログラムに基づいて体系的にスキルを身につけることができます。座学では美容の歴史やパーマの科学理論、毛髪の性質など理論面の教育も実施されており、技術の土台を固める環境が整っています。
1年目からカットレッスンやSNS勉強会が導入され、早期から実践的なスキルを磨ける点もSHIMAの特徴です。多様な系統のスタイリストが在籍し、ファッション感度が高いスタッフが集まる環境は、互いに刺激し合いながら成長できる場になっています。
スタッフ同士は立場に関わらず「さん」付けで呼び合う文化があり、礼節を重んじながらも自由にクリエイティビティを発揮できる風土です。キャリアパスとしてはアシスタント→スタイリスト→トップスタイリスト→ディレクターと段階的にステップアップでき、売上歩合給制度によりスキルと実績に応じた収入アップも見込めます。
こうした環境で日々の技術とセンスを磨き続けることで、入社後にどんどんあか抜けて洗練されていくスタイリストが多いのは自然なことです。ファッションの最前線でトレンドを発信し続ける仕事の性質上、自然と立ち居振る舞いやスタイリング力が磨かれていきます。
まとめ
SHIMAの採用基準は「トレンド、オシャレ、美容に好奇心をもって追求できる人」「人に優しく、誠意がありサービス精神に富む人」であり、顔で採用しているわけではありません。イケメンや美人が注目されるのはどの会社でも同じことです。
約50年の歴史と国内外約10店舗が示す通り、技術力とセンスのある人材が集まり入社後にさらに磨かれる環境です。スタイリストが魅力的に見えるのは、ファッション最前線で磨かれる企業文化の結果です。
見た目に不安があっても、自分で出来ることに集中すればチャンスはあります。スカウト型の就活で自分の強みをアピールし、第一印象を整えることから始めてみてください。
※上記は2026年4月時点の公開情報に基づきます。最新の情報は各公式ページをご確認ください。
出典一覧
- SHIMA GROUP 会社概要(2026年4月確認)
- SHIMA公式採用ページ(2026年4月確認)
- SHIMA公式サイト(2026年4月確認)
- SHIMA公式Instagram(2026年4月確認)
- PR TIMES プレスリリース(2026年4月確認)
- @Press プレスリリース(2018年8月)
- 関西美容専門学校 内定者紹介記事(2026年4月確認)
- ボブログ記事(2026年4月確認)

