エニタイムフィットネスは顔採用と言われることがありますが、イケメンや美人が注目されるのはどの会社でも同じこと。エニタイムフィットネスの場合、国内店舗数No.1の24時間型フィットネスジムを運営する企業であり、社員の能力があってこその実績です。魅力的な社員が多いのは、優秀な人材が集まった上で入社後にさらに洗練される環境があるからです。
この記事ではエニタイムフィットネスの採用基準・業績・社風・採用情報から、その実力を整理します。
本当に顔採用なのか — エニタイムフィットネスの採用基準
結論から言えば、エニタイムフィットネスの採用基準は能力ベースです。運営元である株式会社Fast Fitness Japanが掲げる企業Valueは「違いを力に」「挑戦を楽しむ」「謙虚に学ぶ」などであり、多様性と成長意欲を重視する選考が行われています。
顔採用と言われる理由
エニタイムフィットネスが「顔採用」と言われやすい背景には、フィットネス業界ならではの構造的な理由があります。ジムで働くスタッフは健康的で活力のある印象を持たれやすく、トレーニングを日常的に行う環境にいるため、体型や姿勢が整っている人が多くなります。
また、接客業であるため、笑顔やコミュニケーション力の高いスタッフが現場に立つことで、「社員が魅力的」という印象が生まれやすくなっています。これはエニタイムフィットネスに限った話ではなく、フィットネス業界全体に共通する傾向です。
なお、公式の採用PR動画やYouTubeチャンネルは確認できませんでしたが、公式Instagramでは店舗の雰囲気やスタッフの様子を発信しています。
選考で見られているポイント
採用で重視されているのは、コミュニケーション能力、笑顔、挨拶、臨機応変な対応力です。面接体験談でもこれらの項目が繰り返し挙げられており、容姿ではなく対人スキルが選考の中心に置かれていることがわかります。
選考フローは、新卒採用がエントリー→ES提出→面接(複数回)→内定、中途採用が書類選考→面接→内定が基本です。未経験・初心者歓迎の姿勢を示しており、多様な人材を受け入れています。
- 新卒採用ページ:Fast Fitness Japan 新卒採用
- 中途採用ページ:Fast Fitness Japan キャリア採用
- 店舗スタッフ採用:エニタイムフィットネス スタッフ採用
採用サイトでは社員紹介やプロジェクトストーリーも公開されています。仕事内容やキャリアパスの解像度を上げたい方は以下をご覧ください。
採用基準を裏付ける企業の実力 — 業績・事業内容
採用基準が能力ベースだとすれば、その選考を通過した社員はどんな成果を出しているのか。業績データから確認します。
- 正式社名:株式会社Fast Fitness Japan(東証プライム上場・証券コード7092)
- 設立:2010年
- 本社:東京都新宿区西新宿
- 売上高:180億900万円(2025年3月期、前期比+13.8%、出典:Fast Fitness Japan 2025年3月期決算短信)
- 営業利益:33億3,900万円(同期、出典:同上)
- 従業員数:連結274名(2025年3月期、出典:Fast Fitness Japan有価証券報告書)
- 平均年齢:34.7歳(出典:同上)
- 平均年収:588万円(出典:同上)
エニタイムフィットネスは24時間型フィットネスジムとして国内店舗数No.1を誇るブランドです。2025年3月末時点で国内1,194店舗(直営184店舗・FC1,010店舗)を展開し、2025年5月には会員数100万人を突破しました(出典:Fast Fitness Japan公式サイト、プレスリリース)。
米国発の世界最大のフィットネスジムブランドの日本におけるマスターフランチャイジーとして、直営店で運営ノウハウを確立した上でFC展開する独自モデルにより、高い出店スピードと品質維持を両立しています。さらにドイツでもマスターフランチャイジー権を取得し、海外展開も推進中です。
エニタイムフィットネス事業に加え、スタジオフィットネス事業(The Bar Method)およびEC物販事業(A PROP)を展開し、収益源の多角化も進めています。業績・事業規模からは、一定の組織力・人材要件の高さがうかがえます。
これだけの成果を出す社員が、なぜ魅力的に見えるのか
売上高180億円超、国内1,194店舗という実績を支える社員が、外から見て魅力的に映るのには理由があります。フィットネス企業ならではの企業文化と成長環境が、人を磨いているからです。
社風・企業文化が人を磨く
Fast Fitness Japanは「ヘルシアプレイスをすべての人々へ」というパーパスのもと、「Fitnessを人々の日常にし、活力ある心豊かな社会をつくる」というミッションを掲げています。5つのValue(「ヘルシアプレイスを胸に」「違いを力に」「挑戦を楽しむ」「創造には想像力を」「謙虚に学ぶ」)が組織の行動指針となっています。
入社後は外部研修および本社・店舗でのOJTを経て、入社半年後研修、2年目研修、3年目研修と段階的な研修プログラムが用意されています。自己育成のためのeラーニングツールも提供されており、ビジネススキルを継続的に磨ける環境です。
キャリアパスとしては、店舗運営(マネージャー)→エリアマネージャー→本社管理職という流れが想定されています。直営店とFC本部の両方の業務に携わる機会があり、店舗運営・FC支援・事業企画など幅広い経験が積めます。平均年齢34.7歳・平均勤続年数4.3年と若い組織であり、成長フェーズの企業です。
さらに、経済産業省の「健康経営優良法人」に2年連続認定(2023年・2024年)されるなど、社員が健康的に働ける環境づくりにも力を入れています。フィットネス企業で働くことで、自然と健康意識が高まり、姿勢や立ち居振る舞いが整っていく。社員が魅力的に見えるのは、こうした環境の積み重ねの結果です。
まとめ
エニタイムフィットネスの採用基準は「コミュニケーション能力、笑顔、挨拶、臨機応変な対応力」であり、能力ベースの選考を実施しています。フィットネス業界で働く人が魅力的に見えるのは業界全体に共通する傾向であり、エニタイムフィットネスに限った話ではありません。
売上高180億900万円・国内1,194店舗が示す通り、能力ある人材が集まり入社後にさらに磨かれる企業です。健康経営優良法人にも認定され、社員が健康的に輝ける環境が整っています。
見た目に不安があっても、自分で出来ることに集中すればチャンスはあります。スカウト型の就活で自分の強みをアピールし、第一印象を整えることから始めてみてください。
※上記は2026年4月時点の公開情報に基づきます。最新の情報は各公式ページをご確認ください。
出典一覧
- 株式会社Fast Fitness Japan 2025年3月期 決算短信(2025年5月発表)
- 株式会社Fast Fitness Japan 有価証券報告書(2025年3月期)
- Fast Fitness Japan 公式サイト 企業情報・事業紹介(2026年4月確認)
- Fast Fitness Japan 公式新卒採用サイト(2026年4月確認)
- Fast Fitness Japan 社員紹介ページ(2026年4月確認)
- Indeed 面接体験談(2026年4月確認)

