東急リバブルは顔採用?営業収益2,412億円企業の採用基準を解説

東急リバブルは顔採用と言われることがありますが、イケメンや美人が注目されるのはどの会社でも同じこと。東急リバブルの場合、営業収益2,412億円(2025年3月期)を誇る不動産仲介業界トップクラスの企業であり、社員の能力があってこその実績です。魅力的な社員が多いのは、優秀な人材が集まった上で入社後にさらに洗練される環境があるからです。

この記事では東急リバブルの採用基準・業績・社風・採用情報から、その実力を整理します。

本当に顔採用なのか — 東急リバブルの採用基準

結論から言えば、東急リバブルの採用基準は能力ベースです。公式に掲げている方針は出身校を問わず「人物像」を重視した選考であり、不動産流通ビジネスを「信頼産業」と位置付け、お客様との信頼関係を築くための人間力が選考の中心に置かれています。

顔採用と言われる理由

東急リバブルが「顔採用」と検索される背景には、いくつかの構造的な理由があります。不動産仲介という仕事の性質上、営業担当者がお客様と直接対面する場面が多く、社員の印象が強く記憶に残りやすいこと。加えて、全国232拠点を展開する大手企業として知名度が高く、テレビCMなどの露出も多いことが重なり、「社員が魅力的に見える」という印象が広がっています。

実際に、採用サイトではさまざまな職種の社員がキャリアパスや仕事のやりがいについて語るインタビューが掲載されています。容姿ではなく、仕事への姿勢やお客様への向き合い方が伝わる内容です。

東急リバブル 社員インタビュー(新卒採用サイト)

選考で見られているポイント

新卒の選考フローは、会社説明会→履歴書提出・WEB試験→複数回選考→最終選考(役員面接)→内々定が基本です。中途採用では、プレエントリー→エントリー→書類選考→適性検査・面接(複数回)→内定の流れとなっています。

中途採用では「自分で判断・行動できるか」「付加価値創出を実行できるか」が求める人物像として明示されています。新卒・中途ともに、能力と人柄を重視した選考です。

採用基準を裏付ける企業の実力 — 業績・事業内容

採用基準が能力ベースだとすれば、その選考を通過した社員はどんな成果を出しているのか。業績データから確認します。

  • 正式社名:東急リバブル株式会社
  • 設立:1972年
  • 本社:東京都渋谷区道玄坂
  • 親会社:東急不動産ホールディングス株式会社(東証プライム上場)
  • 営業収益:2,412億6,600万円(2025年3月期、前期比28.0%増、出典:R.E.port 2025年5月報道)
  • 営業利益:425億5,200万円(同期、前期比28.9%増、4年連続最高益)
  • 従業員数:連結4,045名/単体3,928名(2025年3月末現在、出典:東急リバブル公式サイト会社概要)
  • 平均年齢:36.6歳(出典:有価証券報告書2012年度 ※2013年に東急不動産HD傘下となり上場廃止。以降単体での有報開示なし)
  • 平均年収:624万円(出典:有価証券報告書2012年度 ※上場廃止前の最終開示データ)

東急リバブルは売買仲介・賃貸仲介・不動産販売・販売受託・ソリューション・ウェルスアドバイザリーの6事業を展開する総合不動産流通企業です。仲介取扱高は2兆2,311億9,500万円(前期比7.3%増)、仲介取扱件数は32,918件(前期比8.8%増)と、いずれも成長を続けています。

特筆すべきは、2025年度上期の仲介実績で初の業界1位を獲得したことです(出典:R.E.port「25年度上期の仲介実績、リバブルが初のトップに」)。三井不動産リアルティと並ぶ業界トップクラスの地位を確立しており、開発型1棟収益物件「ウェルスクエア」が好調で不動産販売事業の売上高は1,373億5,600万円(前期比45.5%増)と著しい成長を見せています。

業績・事業規模からは、一定の組織力・人材要件の高さがうかがえます。

これだけの成果を出す社員が、なぜ魅力的に見えるのか

営業収益2,412億円・営業利益425億円という実績を支える社員が、外から見て魅力的に映るのには理由があります。不動産流通業界ならではの人材育成環境が、人を磨いているからです。

社風・企業文化が人を磨く

東急リバブルは風通しが良くチャレンジしやすい社風で、若手を大切にする文化があることで知られています。「古いゴリゴリの営業会社ではない」との評価があり、社員教育が丁寧な会社として業界内でも定評があります(出典:OpenWork 社員クチコミ、2026年4月確認)。

新入社員には1名につき指導員が1名専任でつくOJT制度が整備されており、「虎の巻プログラム」と呼ばれる「理解→体得→評価→指導」の4段階で構成された標準化育成プログラムで組織全体として若手を育てる体制が確立されています。営業担当者の宅建資格保有率は約98.6%に達しており、専門性の高さを裏付けています(出典:東急リバブル公式サイト 人材育成ページ、2026年4月確認)。

さらに「リバブルカレッジ」という自己啓発支援制度では、通信教育・Eラーニング・公認資格取得サポートを包括した学習支援を提供。不動産鑑定士・建築士・FPなど15以上の資格に対し合格祝金・受験料補助もあり、社員の成長を会社全体で支える仕組みが整っています。PCの19時30分自動シャットダウンなど、業界内では比較的ワークライフバランスにも配慮された環境です。

こうした環境で日々お客様と向き合い、不動産という高額商材の取引を任される中で、入社後にコミュニケーション力や信頼感のある立ち居振る舞いが磨かれていくのは自然なことです。リファラル採用比率が約3割に達していることからも、社員満足度の高さがうかがえます(出典:TalentX Lab. 東急リバブル事例記事、2026年4月確認)。

まとめ

東急リバブルの採用基準は「人物像」を重視した能力ベースの選考であり、顔で採用しているわけではありません。イケメンや美人が注目されるのはどの会社でも同じことです。

営業収益2,412億円・営業利益425億円が示す通り、能力ある人材が集まり入社後にさらに磨かれる企業です。社員が魅力的に見えるのは、丁寧な教育体制と信頼産業ならではの成長環境の結果です。

見た目に不安があっても、自分で出来ることに集中すればチャンスはあります。スカウト型の就活で自分の強みをアピールし、第一印象を整えることから始めてみてください。

※上記は2026年4月時点の公開情報に基づきます。最新の情報は各公式ページをご確認ください。


出典一覧

  • 東急リバブル株式会社 2025年3月期決算(R.E.port 2025年5月報道)
  • 東急リバブル株式会社 有価証券報告書(2012年度 ※上場廃止前最終開示)
  • 東急リバブル公式サイト 会社概要(2025年時点)
  • 東急リバブル公式サイト 人材育成ページ(2026年4月確認)
  • 東急リバブル新卒採用サイト 教育・研修ページ(2026年4月確認)
  • 東急リバブル公式採用ページ(2026年4月確認)
  • 東急リバブル 社員インタビュー(2026年4月確認)
  • R.E.port「25年度上期の仲介実績、リバブルが初のトップに」
  • TalentX Lab. 東急リバブル事例記事(2026年4月確認)
  • OpenWork 東急リバブル 社員クチコミ(2026年4月確認)

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